上の画像はBELSのラベリングステッカーですが、1枚目にエネルギーの削減量とUA値が載っていますね。このステッカーは江別の蔦屋書店でも見える場所に飾ってあったりして、省エネ性能を分かりやすく表示して説明もしやすいです。自分も、制度開始からBELSを取得していました。
これは中古業界が活発な「車業界」にならって「ここは〇〇ハウスの家だから、査定アップだ!」とかではなくて、あくまで第三者の共通評価の認証が家の評価につながってほしいと思っての事でした。20年後、30年後そうした建築と不動産の間でも共通評価が産まれる事を期待しています。
そんな円熟を迎えてる車業界ですが、天下のトヨタはラベリングを辞めた様です。びっくりしましたが、また違う評価が産まれたりやガラッと価値観が変わるのでしょうか?
2枚目も見てみると、星5つ!40%削減!などはピンと来ますし、UA値で現す外皮性能は詳しいお施主さんなら分かっていますが、
一次エネルギー消費量や二次エネルギー消費量は何だかよく分かりません。ましてやMJ/年なんて単位を出されても、、
ラベリングを辞めた車業界ですが、「リッターなんぼ走るの?」くらい分かりやすい指標も必要かな?なんて思います。住宅になぞらえると「冬場、灯油なんリットル使うの?」くらいBELSが答えてくれると嬉しいですね!
話がそれましたが、お上のスタンプももらいましたしようやく着工です!予定・工程通りですので、気を引き締めて管理に進みます!