3月31日に交付申請が始まった「住宅省エネ2023キャンペーン」ですが、今年は3本の矢（補助金）で住宅購入を後押しするようです。その予算は総額2800億とまさに異次元の対策です。その3本の矢とは、

• こどもエコすまい支援事業
• 先進的窓リノベ事業
• 給湯省エネ事業

となるのですが、3つ矢の中で補助項目が被っていたり、事業によって補助額が違っていたり、交付元の省庁が違ってか少し分かりずらいですが、とにかく家を買って欲しいのは間違いないようです。国交相、環境省、経産省の縦割りをなくそうとするワンストップ申請など、少しづつ官民一体となる試みも見えます。

特に「先進的窓リノベ事業」は内窓などの窓だけで最大で200万と今までになかった金額ですし、窓の断熱補強は通年において健康と光熱費にダイレクトに返ってきますのでやらない手はないかな？って思います。内窓は他の工事に絡まないでパッと出来ますし、本当にオススメだったりします。

5月で新型コロナは5類になる様ですし、旅行と一緒に家のことも考える良い機会かもしれませんね！